小保方春子博士がSTAP細胞を発表しました。
門前払いもくらったことのある研究に光がさしました。さぞや嬉しいことかと思います。
一方で、報道がアイドルのような扱いをしたり、インタビューに殺到したり、親族や友人知人、近所の人にまで突撃取材をしたり、とやりたい放題。
小保方春子博士&理化学研究所から報道へ止めてくださいと、お願いメールが出ているらしい。
研究の邪魔すんな、バカ者ども。そんなことする暇あったら、金出せ、人(労働力)出せ、時間を盗るな、と思います。
(4/13訂正)
研究者ならデータで示せ(というか、この人はもう終わってる)。以上。
さて、昨日テレビを見ていたら、リケジョ(Rikejo)の報道がされていました。
リケジョは理系女子のこと。
かわいらしいノートやファイルから出てきた英語論文。
「今一番興味があることは?」の質問に
「向山アルドール反応」
大抵の人にはチンプンカンプンだろうが、院生の時に「触媒的不斉アルドール反応」をやっていた私には懐かしい響きだぜ。
六員環モデルとか、線形モデルとか考えたなあ。
天然物由来の化合物にビナフチル骨格くっつけて新しい不斉触媒ができないだろうか、とか考えたり、ポルフィリン骨格に興味を持っていたり・・・。
そんな時期が俺にもありました。
今やインターネットの時代。
不斉触媒ってどうなってんのかな、と思い、ひとまずBINAPをネットで調べてみる。
・・・。
「SEGPHOS」ねぇ。昔見たことあったかも。
とはいえ、簡単に調べられる時代になったもんだ。
ちなみに、私は今、こういった分野とはほとんど関係ない医療関係の仕事をしております。
閑話休題。
上記文章は、「
ネコ耳エディタ」常駐モードでの音声入力とキーボード入力を並行して行っています。
ネコ耳エディタでは「
大語彙音声認識エンジンJulius」を使っているので、音声認識率はJuliusの単独使用と変わらないと思います。
認識率はいまいちなことも多いですが、「
大語彙音声認識エンジンJulius」は口語的な文章の音声認識が得意なようです。
あいまいな文章を入力をした後、修正が容易なIMEがあると楽なんだけどな。
追記
「
大語彙音声認識エンジンJulius」ディクテーションキットがバージョンアップしただと・・・。
これはもう試してみるしかないb